給与支払の五原則

◆給与は、毎月1回以上支払わなければならない
  2か月に1回まとめて支払うことはできません。
  ただし、賞与や臨時的に支払われる賃金は別です。

◆給与は、毎月一定の日に支払わなければならない
  毎月第1金曜日に支払うことや15日頃に支払ことは、期日が不特定のため認められません。
  ただし、月末払いはOKです。

◆給与は、通貨で支払わなければならない
   直接、給与を現金で支払うのが原則です。ただし、本人の同意を得て口座振込で支払うこともでき
  ます。

◆給与は、支給額全額を支払わなければならない
   法令で給与控除が認められている社会保険料(雇用保険料・健康保険料・厚生年金保険料・源泉
   所得税・住民税など)は、控除できますが、それ以外の控除(生命保険料・立替払いなど)をする
   場合は労使協定を結ぶ必要があります。

◆給与は、直接本人に支払わなければならない
   家族の方が代理で受け取りに来ても支払うことはできません。ただし、本人が病気などによりやむ
  を得ない場合は、支払うことはできます。

※ 違反した場合、30万円以下の罰金 労基法罰則